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REDプロジェクトのビジネスモデル

先日、REDプロジェクトに協賛した赤ナノが登場しました。

Apple Store(Japan)

このREDプロジェクト、アフリカにおけるHIV撲滅やそれに苦しむ人々の支援を目指しています。
従来、このような試みは一般消費者に何らかの寄付を求めるケースが多いのですが、このプロジェクトは新たなビジネスモデルを模索しています。

そのビジネスモデルを説明すると。。。

まずREDプロジェクト賛同製品の価格は基本的に一般製品と変わりません。
そのため、消費者は賛同製品を買うことで、自分の懐を痛めずにREDプロジェクトに賛同する意思を示すことになります。
一方、メーカー側は賛同製品が売れるたびに利益の一部をREDプロジェクトに提供するわけですが、他の製品との差別化として賛同製品の売れ行きがよければ、ビジネス的判断から賛同商品を増やしていくことになり、しいては、REDプロジェクトにお金がより集まる、

ということになります。

つまり、このプロジェクトが上手くいくかいかないかは、我々消費者が賛同製品を買うかにかかっているんですね。

それにこれが上手くいくと、赤Macなんかも登場するかもしれません!?

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すまこじ迷人・CHARA。
横浜在住。
スマホはXperia、タブレットはiPadユーザー。
増えたケータイ回線をチョロチョロとMNP♪
その他、気ままな内容も、徒然に。

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